香港の不思議その1

香港人でさえも答えられない香港に関する疑問がすでにたっくさんあるのですが、
とりあえずデカイのが、


香港の人、いっつもなんか食べてないっすか?


っていうことかなぁ。


語学学校が昼から午後2時までなので、2時半から3時くらいに遅い昼ごはんを食べることが多いんだけど、その頃に軽食屋さんとかモールのフードコートみたいなとことかに行くと、まだまだ人がたくさんいる。しかもがっつり食べてる。お昼の時間がバラバラなのかと思ったけど、お昼はお昼で大混雑。1時半すぎるとちょっと空席出てくるかなあって感じ。
さらに、午後2時半くらいから6時頃までは、レストランやら軽食屋さんはお茶の時間とかいってランチより軽いセットメニューを低価格で出していて、それを狙ってまた人がけっこう入る。

さらに食べ歩きできるものを売ってるお店も多いし。セブンイレブンでおでんみたいに売ってるシューマイとか、屋台の臭豆腐とか、夕方くらいになるとみんな歩きながら食べてるし。

そんで夕飯どきにレストラン行くと、これまた人がけっこう入ってて、みんなけっこうがっつり食ってる。

朝は朝で朝食セット食べてる人多いよねぇ。

なのにそれなりに痩せてるんだよねぇ。不思議。
けっこうアメリカ人並みな人も増えてるような気もするけど。


今日の夕飯は、朝市場に行って買ってきた鯛(とトミーは主張する)。

泳いでたやつを選んだら、魚屋のおっちゃんはそれを取り出してぶっとい丸い木のまな板にのせていきなりウロコをガリガリと取って、あのでっかい中華包丁で腹を開けて器用に内臓を取ってた。なんであの包丁で魚さばけるんだろ。不思議。

生姜と葱と一緒に蒸して食べた。28HKD=350円。

ちなみに朝ごはんは市場で食べた豚肉ピータン入りお粥と腸粉。1人200円くらいかな。具はほとんど残すんだけど、白粥頼むとあんまりおいしくないんだよなぁ。不思議。



その1といいながら不思議がすでにいっぱいだ。